ことわざ  健康心理に役立つ諺(ことわざ)

漢方相談などの心理カウンセリング中、よく話し使用するものです。

ことわざ  譲人一歩 天寛地闊
日常生活や職場において、人と奪いあうことよりも、人に一歩譲ることで、自分の道はのびのびと開け、広く広くなります。

[解釈:松永樹浩]

ことわざ  大器晩成
老子の言葉ですが、今は物事が上手くいかないように見えても、こつこつと努力していればやがては大成に至るであろう、という有名なことわざです。立派な器は一晩では完成しません。
立派な人になるのは晩年の時と思って、焦らず、すぐに結果を求めず、一生懸命頑張ることです。

[解釈:松永樹浩、山本加奈]

ことわざ  塞翁失馬、焉知非福
日本では『人間(じんかん)万事、塞翁が馬』と言われ、人間(じんかん)とは、世間を意味します。災いが転じて福と為したり、逆もまた然りで、物事の吉凶は予測できないということです。
つまり目先の利益ばかりを見てはいけないし、簡単に喜んだり悲しんだりしてはいけない、という場合に使われています。

『塞翁失馬、焉知非福』にはこんな逸話があります。

昔、漢の国に占いの得意なおじいさんがいた。
ある日おじいさんの馬が逃げた。村人が「災難でしたね」と言うと、おじいさんは「何故、災難だと思うのか」と答えた。
数ヵ月後、逃げた馬が駿馬を連れて戻ってきた。村人が「良かったですね」と言うと、おじいさんは「何故、良いことだと思うのか」と答えた。
しばらく後、おじいさんの孫が駿馬から落馬して足を怪我して歩けなくなった。村人が「災難でしたね」と言うと、おじいさんは「何故、災難だと思うのか」と答えた。
1年後、漢の国が他国と戦になった時、おじいさんの孫は歩けないので徴兵を免れた。

~『淮南子:編者 漢の劉安』より~

[解釈:山本加奈]

ことわざ  逆水行舟、不進則退
すべては、逆流を行く舟のようなものですから、常に進めないと後退してしまい、後れてしまいますよ(現状維持はありません)、という意味です。
勿論、進める方法は別論になります。

[解釈:松永樹浩]

ことわざ  有権不可使尽、有福不可享尽
権力を持っていたとしても、何でもかんでも権力を使ってはいけません。
今、福があっても、何もしない、努力もしないで、使ってはいけません。

[解釈:松永樹浩]

ことわざ  車到山前、必有路
車は山の前に着いたら、必ず道があります。
また「遠いところに(離れているけど)心配しないで」という意味もあります。

[解釈:松永樹浩]

ことわざ  座喰山空
働かないで、消費ばかりしていると、山も空っぽになってしまいます。

[解釈:松永樹浩]

 

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